2014.06.30

[WordPress]カスタムフィールドを使うときに便利なプラグインその1「Advanced Custom Fields」

[WordPress]カスタムフィールドを使うときに便利なプラグインその1「Advanced Custom Fields」

こんにちわ、毎日カフェオレを飲んでいます。須藤です。

今回は、カスタムフィールドのプラグインをご紹介します。
カスタムフィールドは、自前で書くのはなかなか大変ですよね。
カスタムフィールドを使うための便利なプラグインはいくつかありますが、
今回はAdvanced Custom Fieldsをご紹介します。

Advanced Custom Fieldsで検索し、インストールする。

管理画面 > カスタムフィールド

スクリーンショット 2014-06-26 16.11.10

カスタムフィールドには様々なフィールドタイプを選択することが出来ます。
テキスト、テキストエリア、エディタを使えるテキストエリア、セレクトボックス、ラジオボタン、チェックボックス、
画像、ファイルアップ、googleMap等
だいたいの基本的なカスタムフィールドを作成することが出来ます。

 

位置

スクリーンショット 2014-06-26 16.14.22
ここで、どの投稿画面で表示させるかを決めることが出来ます。
ページ、カテゴリー、タクソノミー、ログインしているユーザー等で
振り分けること可能です。
条件は複数決めることが出来ます。

 

ちなみにカスタムフィールドの順番はドラック&ドロップで変更することができます。

スクリーンショット 2014-06-30 18.53.47

 

実際にカスタムフィールドの値を取得したい時は

[html]

get_field(‘フィールド名’);

[/html]

で取得することが出来ます。

 

画像のフィールドを出力したいとき、方法は色々あるのですが、

私がよくやる方法はまず、カスタムフィールドの設定で返り値を画像IDにします。

スクリーンショット 2014-06-30 19.12.12

その後、テンプレート内で下記のように記述します。$sizeの部分はthumbnail medium large 等サイズを入れます。アイキャッチ画像とかと同じ感じです。

[html]

$image_id = post_custom(‘[画像フィールド名]’);
echo wp_get_attachment_image($image_id, $size);

[/html]

他にも画像の入れ方はあるのですが、またの機会にご紹介します。

 

カスタムフィールドのプラグインはいくつかあり、有名どころでCustom Field Templateがありますが、個人的にはこちらのAdvanced Custom Fieldsのが使いやすいかなと思います。どちらも機能的には似ているのですが、どの投稿画面で表示させるかルールがさらっとドロップダウンから選べるのが個人的にはポイントです。

 

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